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ILCAA

『アクション別フィールドワーク入門』
著者紹介

武田 丈亀井伸孝
世界思想社
2008年3月
最終更新: 2008年6月8日

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■著者紹介(★は編者)


★亀井伸孝(かめい・のぶたか)──はじめるふみだす(コラム)、教える(4-2)執筆
京都大学大学院修了、理学博士。専門は文化人類学、アフリカ地域研究。日本学術振興会特別研究員、関西学院大学COE特任准教授を経て、現在、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究員、関西学院大学COE研究協力者。おもな著作に『アフリカのろう者と手話の歴史』(明石書店、2006年、2007年度国際開発学会奨励賞受賞)。フィールドワークのスタイルは「はまりこむ」。


★武田丈(たけだ・じょう)──はじめる創る(コラム)、行き来する(8)執筆
米国テネシー大学大学院修了、Ph.D。専門は多文化・国際ソーシャルワーク。インド経営大学院客員教授を経て、現在、関西学院大学社会学部准教授(2008年4月より同大学人間福祉学部社会起業学科に移籍予定)、同大学COE事業推進担当者。おもな著作に『フィリピン女性エンターテイナーのライフストーリー』(関西学院大学出版会、2005年)。フィールドワークのスタイルは「ともにあゆむ」。


西崎伸子(にしざき・のぶこ)──ふみだす(1-1)、教える(コラム)執筆
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科研究指導認定退学、地域研究博士。専門は環境社会学、アフリカ地域研究。青年海外協力隊隊員、日本学術振興会特別研究員を経て、現在、福島大学行政政策学類准教授。おもな論文に「住民主体の資源管理の形成とその持続のための条件を探る: エチオピア、マゴ国立公園の事例から」『環境社会学研究』(10): 89-102, 2004。フィールドワークのスタイルは 「まつ」。


三宅加奈子(みやけ・かなこ)──ふみだす(1-2)執筆
岡山大学大学院修了、文学修士。専門は文化人類学。人の日常生活、とくに日課に興味をもつ。おもな論文に「『日課』に見る生きがい: 一人暮らし後期高齢者の事例から」(修士論文)。現在、主婦。子育てを体験中。フィールドワークのスタイルは「つかる」。


飯嶋秀治(いいじま・しゅうじ)──まきこまれる(2-1)、おわる 執筆
九州大学大学院修了、人間環境学博士。専門は共生社会システム論。熊本学園大学非常勤講師、立命館アジア太平洋大学非常勤講師を経て、現在、九州大学大学院准教授、関西学院大学COE研究協力者。おもな著作に Australian Aboriginal Studies in Japan, 1892-2006. Japanese Review of Cultural Anthropology, 7: 51-70。フィールドワークのスタイルは「とまどう」。


丸山淳子(まるやま・じゅんこ)──まきこまれる(2-2)執筆
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科研究指導認定退学。専門は人類学、アフリカ地域研究。日本学術振興会特別研究員を経て、現在、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科助教。おもな論文に「『国民』と『先住民』のはざまで: ボツワナの再定住地におけるサンのヘッドマン選出をめぐるマイクロ・ポリティクス」『アジア・アフリカ地域研究』6(2): 373-395, 2006。フィールドワークのスタイルは「試みる」。


中川加奈子(なかがわ・かなこ)──分かちあう(3-1)執筆
関西学院大学社会学研究科博士後期課程単位取得満期退学。専門は、社会学、文化人類学、ネパール地域研究。日本学術振興会特別研究員を経て、現在、在ネパール日本大使館専門調査員、関西学院大学社会学研究科研究員。おもな論文に「地域文化の再編成における媒介者の役割」『ソシオロジ』51(2): 3-19, 2006年。フィールドワークのスタイルは「たくさん雑談する」。


服部志帆(はっとり・しほ)──分かちあう(3-2)執筆
現在、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程在籍。専門は生態人類学、アフリカ地域研究。おもな論文に「自然保護計画と狩猟採集民の生活: カメルーン東部州熱帯雨林におけるバカ・ピグミーの例から」『エコソフィア』13: 113-127, 2004。フィールドワークのスタイルは「同化する」。


内藤順子(ないとう・じゅんこ)──教える(4-1)執筆
九州大学大学院修士・博士課程単位取得退学。専門は、人類学(文化・開発・医療)。博士課程在学中に国際協力機構派遣専門家としてチリへ赴く。現在、日本学術振興会特別研究員(日本女子大学)。おもな論文に、「貧困をひらく: サンチャゴ市における貧困克服計画をめぐって」『九州人類学会報』(九州人類学研究会)(31): 56-62, 2004。フィールドワークのスタイルは「つちかう」。


広瀬浩二郎(ひろせ・こうじろう)──創る(5-1)執筆
京都大学大学院修了、文学博士(日本史学)。専門は日本宗教史、障害者文化論。京都大学文学部研修員、花園大学非常勤講師を経て、現在、国立民族学博物館民族文化研究部助教。おもな著書に『障害者の宗教民俗学』(明石書店、1997年)。フィールドワークのスタイルは「食べる/触る」(2つの"しょく")。


城田愛(しろた・ちか)──創る(5-2)執筆
沖縄系三世。京都大学大学院修了、人間・環境学博士。専門は文化人類学、ハワイ・沖縄(系)研究。JICA海外移住資料館研究員、日本学術振興会特別研究員を経て、大分県立芸術文化短期大学国際文化学科専任講師。現在、育児の育自に夢中。おもな著作に「フィールドワークから繋がるあらたな道のり」演劇「人類館」上演を実現させたい会編『人類館: 封印された扉』(アットワークス、2005年)。フィールドワークのスタイルは「とびこむ/とけこむ」。


吉野太郎(よしの・たろう)──手伝う(6-1)、おわる 執筆
東京大学、京都大学大学院を経て、大阪大学大学院を修了、理学博士(計算機物理学)。大阪大学助手を経て、現在、関西学院大学総合政策学部専任講師。現在の専門は情報通信技術(ICT)と社会。おもな論文は「モンゴル地方公教育におけるオープンソースソフトウェア活用の効果」『関西学院大学総合政策学部紀要』(印刷中)。フィールドワークのスタイルは「のめりこむ」。


黒崎龍悟(くろさき・りゅうご)──手伝う(6-2)執筆
青年海外協力隊(タンザニア)を経て、現在、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程。専門はアフリカ地域研究。おもな論文に Multiple Uses of Small-Scale Valley Bottom Land: Case Study of the Matengo in Southern Tanzania. African Study Monographs, Supplementary Issue, 36: 19-37, 2007。フィールドワークのスタイルは「あるく」。


西真如(にし・まこと)──のぞむ(7-1)、行き来する(コラム)執筆
京都大学大学院修了、博士(地域研究)。専門は文化人類学、開発研究。在エチオピア日本国大使館専門調査員などを経て、現在は京都大学研究員(グローバルCOE)。おもな論文に「国民国家の解体とエスニシティ: 近代エチオピア社会とスルテのひとびとの歴史」『アフリカ研究』(63): 1-15, 2003。フィールドワークのスタイルは、「かかわりあう」。


米田信子(よねだ・のぶこ)──のぞむ(7-2)執筆
東京外国語大学大学院修了、博士(学術)。専門は言語学(アフリカ諸語)。現在、大阪女学院大学准教授。おもな著作に Vocabulary of the Matengo Language (ILCAA, 2006)。フィールドワークのスタイルは「暮らす/踊る」。


■コラム執筆者


有薗真代(ありぞの・まさよ)──まきこまれる(コラム)執筆
京都大学大学院文学研究科博士後期課程。


寺尾智史(てらお・さとし)──分かちあう(コラム)執筆
神戸大学助教。


白石壮一郎(しらいし・そういちろう)──手伝う(コラム)、のぞむ(コラム)執筆
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科非常勤研究員。


■ピクトグラム作成

亀井伸孝(かめいのぶたか)

(著者の肩書きは発行日当時のものです)


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