AACoRE > Laboratories > Kamei's Lab > Index in Japanese > "Action" Top page
ILCAA

『アクション別フィールドワーク入門』
ニュース

武田 丈亀井伸孝
世界思想社
2008年3月
最終更新: 2010年1月7日

[トップページ] [ニュース] [ちょっと立ち読み] [著者紹介] [関連エッセイ] [リンク集]


■「アフリック・アフリカ」のウェブサイトで紹介 (2010年1月7日掲載)

特定非営利活動法人「アフリック・アフリカ」の「おすすめアフリカ本」コーナー(2010年1月掲載記事)で、『アクション別フィールドワーク入門』が紹介されました。

■「おすすめアフリカ本」(2010/01)
アフリックの会員が自信を持ってお勧めする、本や映画のコーナーです。アフリカの都市を紹介した本や、高校生にも読みやすい野生動物保護関連の本などを紹介しています。

『アクション別フィールドワーク入門』武田丈・亀井伸孝編

研究成果を得るためにフィールドワークをおこなうには、透明人間のような単なる「観察者」となることはできません。フィールドワーカーは現地の人間となにがしかの関係を持ち、それをもとにさまざまな情報を得ることになります。その過程では、時に現場で遭遇するさまざまな出来事への関与も迫られます。
(…)
この本では,論文には直接あらわれない「観察者」の枠をはずれた行動に注目し,それがときにフィールドワーカーの調査の進め方や対象社会の理解の仕方にも影響する様子を紹介しています。[全文を読む]

黒崎龍悟 (京都大学アフリカ地域資料センター; アフリック・アフリカ)

特定非営利活動法人「アフリック・アフリカ」

以上、一部引用してご紹介し、お礼にかえさせていただきます。


■『季刊民族学』「朝メシ前の人類学」で紹介 (2009年11月13日掲載)

2009年7月刊行の『季刊民族学』「朝メシ前の人類学」(松田凡, 発行: 国立民族学博物館) で、『アクション別フィールドワーク入門』が紹介されました。

■「朝メシ前の人類学 (8)」(2009/07)
(掲載準備中)

松田凡 (京都文教大学教授)

松田凡. 2009.
「朝メシ前の人類学: フィールドでうまれる対話
(第8回=最終回) 私たちは、これからどうしたらいいんですか?」
『季刊民族学』(国立民族学博物館) 33(3) (129): 77-84.

以上、一部引用してご紹介し、お礼にかえさせていただきます。


■『ケアと共同性の人類学』で紹介 (2009年11月13日掲載)

2009年6月刊行の『ケアと共同性の人類学: 北海道浦河赤十字病院精神科から地域へ』(浮ヶ谷幸代, 生活書院) で、『アクション別フィールドワーク入門』が紹介されました。

■『ケアと共同性の人類学』(2009/06)
(掲載準備中)

浮ヶ谷幸代 (相模女子大学教授)

浮ヶ谷幸代. 2009.
『ケアと共同性の人類学: 北海道浦河赤十字病院精神科から地域へ』
東京: 生活書院.

以上、一部引用してご紹介し、お礼にかえさせていただきます。


■『社会と調査』第2号の書評で絶賛! (2009年4月26日掲載)

2009年3月刊行の社会調査の専門誌『社会と調査』第2号の書評で、『アクション別フィールドワーク入門』が取り上げられました。本書を取り上げてくださり、また、たいへん好意的な評価をいただき、お礼申し上げます。

■『社会と調査』2 (2009/03)
『アクション別フィールドワーク入門』は、フィールドワーカーが繰り出すさまざまなアクション、すなわち狭い意味での調査(情報収集)に収まりきらない行動の数々を報告したものである。そのねらいは、「論文になるときにはほとんど割愛されてしまうこうしたアクションのなかにこそ、フィールドに関わる者の現実の姿がある」(1頁) 点にある。

フィールドワークは「どこか向こう」のことを調べる営みを通じて「いまここ」の認識へと立ち返る試みであることを、ここで取り上げた2冊の本は教えてくれる。「いまここ」から切り離された「どこか向こう」の世界を凝り固まった "専門的" 方法で解析するといった社会調査が量産されつつある現在、ここで取り上げた2冊こそが社会調査論のテキストにはふさわしいと私は思う。

石岡丈昇 (北海道大学大学院教育学研究院助教)

石岡丈昇. 2009.「書評: 『フィールドワークへの挑戦』; 『アクション別フィールドワーク入門』」『社会と調査』(一般社団法人社会調査協会) 2 (2009/03): 98.

以上、一部引用してご紹介し、お礼にかえさせていただきます。


■日本福祉大で「フィールドワークから人々とつながる」開催 (2009年2月26日掲載)

2009年3月18日、日本福祉大学名古屋キャンパスで、『アクション別フィールドワーク入門』の共著者らが協力する形で、本書と関連の深いセッション「フィールドワークから人々とつながる」が行われます。どなたでもふるってご参加ください。

--------------------------------------------------
ワークショップ
「フィールドワークから人々とつながる: 現場から生まれるアクションとファシリテーション」
 主催:日本福祉大学アジア福祉社会開発研究センター
 協力:「多文化と幸せ」研究会

このワークショップは、3/13,17,18の3日間にわたって行われる、日本福祉大学アジア福祉社会開発研究センターシンポジウム「アジア福祉社会開発の方法」の一部として開催されます。
■日時、会場
2009年3月18日(水)10:30-16:30
日本福祉大学名古屋キャンパス(名古屋市中区千代田5-22-35)

■趣旨

対象の社会や人びとの「変化を支える」目的で行われる福祉や開発の実践と、「理解する」ことをねらいとする研究は、それぞれ異なった視点と方法で現場に関わろうとする。しかし、それらは互いに異質なこととも言えず、多くの共通点が見られるだろうし、現場でのさまざまなアクションやリアクションを通じて、実践と研究に二分できない活動や立場が生まれることもある。

このワークショップでは「フィールドワーク」を共通の切り口としながら、「実践/研究」「調査する側/される側」の二分法をこえた現場での関わり方を、具体的な事例にもとづいて考える。福祉や開発の専門性から「あえて降りてみる」ことで現場から見えてくることを重視しながら、ふたたび専門領域にフィードバックできることは何かについても議論したい。

■プログラム

亀井伸孝(東京外国語大学)+小國和子(日本福祉大学):「テーマ解題」

セッション1「フィールドワークからアクションへ」
間宮郁子(国立障害者リハビリテーションセンター):
 「文脈の中の聞き手として人類学者ができること、できないこと:
  精神障害者福祉施設における、当事者と施設内価値観のはざまで」
飯嶋秀治(九州大学大学院):
 「Involvement, Development, and To Be Clinical」
 (まきこまれること、開発/発達すること、臨床的であること)

セッション2「アクションからフィールドワークへ」
黒崎龍悟(京都大学大学院):
 「ファシリテーターとしての研究者は可能か: フィールドワークの二段階プロセス」
清末愛砂(島根大学):
 「The Researcher as Activist/The Activist as Researcher:
  an Exploration of Methodological Dilemmas in a Palestinian Study」
 (アクティビストとしての研究者/研究者としてのアクティビスト:
  パレスチナ研究の調査方法をめぐるディレンマに関する考察)

コメント:平野隆之(日本福祉大学)
まとめ:穂坂光彦(日本福祉大学)
司会:吉野太郎(関西学院大学)/亀井伸孝(東京外国語大学)

[詳細はこちら]

■参加申し込み

お申し込みはこちらから
参加費は無料です。定員(150人)になり次第締め切ります。
手話通訳をご希望の場合は、3月6日までにお知らせください。

■問い合わせ

日本福祉大学アジア福祉社会開発研究センター(担当:森・吉田)
〒460-0016名古屋市中区千代田5-22-35
TEL:052-242-3082、FAX:052-242-3076
E-mail: arc-sympo[a]ml.n-fukushi.ac.jp

(※)「多文化と幸せ」研究会とは

関西学院大学COEプログラムの一環として開催されたワークショップ「多文化と幸せ」の参加者を中心としたフィールドワーカーのネットワークです。[これまでの活動歴]


■九州人類学研究会オータム・セミナーのセッション報告 (2008年11月10日掲載)

2008年10月25日、福岡県飯塚市サンビレッジ茜で、第7回九州人類学研究会オータム・セミナーが開催され、『アクション別フィールドワーク入門』の共著者らを中心とする、本書と関連の深いセッション「アクションを待つフィールド」が行われた。

[研究会報告を読む]


■現代人類学研究会の発表報告 (2008年9月28日掲載)

2008年9月27日、東京大学駒場キャンパスで、第56回現代人類学研究会が開催され、『アクション別フィールドワーク入門』の共著者らによる、本書と関連の深い特集企画「実践の人類学 パートII: アクションから見える調査の未来」が行われた。

[研究会報告を読む]


■第7回九州人類学研究会オータム・セミナー (2008年9月22日掲載)

2008年10月25日、第7回九州人類学研究会オータム・セミナーで、『アクション別フィールドワーク入門』の共著者を中心とした、本書と関連の深い特集企画「アクションを待つフィールド」が行われます。ふるってご参加ください。

【日程】2008年10月25日(土)〜10月26日(日)1泊2日
【場所】サンビレッジ茜
     所在地:福岡県飯塚市山口845-38
     JR篠栗線(福北ゆたか線)の筑前大分(博多駅より約30分)下車
     タクシーにて約10分(駅からの送迎バス有)
【参加費】(調整中)
     大部屋への宿泊となります。部屋着、タオル、洗面具等は各自でご用意ください。
【時間割】
10/25(土)
 各自、現地まで移動
 (送迎バスをご希望の方は13:00にJR筑前大分駅前にご集合ください)
 13:30 現地集合
 14:00〜17:00 セッションA「アクションを待つフィールド」
 18:00〜 懇親会(バーベキュー)

10/26(日)
 8:00 朝食
 9:00〜12:00 セッションB「ポスト・モダニティの呪術研究へ」
 終了後、現地にて解散
【お問い合わせ】
九州人類学研究会事務局 後藤晴子
〒812-8581福岡市東区箱崎6-19-1
九州大学大学院人間環境学府(比較宗教学研究室)
TEL/FAX: 092-642-2424
E-Mail: religion [a] lit.kyushu-u.ac.jp

■セッションA:「アクションを待つフィールド」

コーディネーター:飯嶋秀治(九州大学大学院)
 「共生社会システム論の核」
内藤順子(日本学術振興会特別研究員)
 「生きる文脈の交錯する現場から:開発プロジェクトで<利用される>」
亀井伸孝(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)
 「少数言語と研究者: 学ぶ、話す、暮らす」
辰己佳寿子(山口大学エクステンションセンター)
 「むら社会と出逢う:みえてきた様々な境界線」
コメンテーター:山室敦嗣(福岡工業大学)
□趣旨(コーディネーター:飯嶋秀治
人類学は、進化主義の反省から、各異文化を「自律的」なものとみて、それを「理解する」というディシプリンをメインストリームとして発達させてきた。これは他の社会工学などが先行する現場やそうした学問的再帰性以前の現場では、現在もなお有効と言えよう。他方で「それだけでいいのか?」と研究者の姿勢が問われるような現場もある。災害・暴力・差別などが生じている現場などは典型的である。そこでは「このように理解しました」という報告書をフィールドワークの後に一本書き、現地に「還元」してハイ終わり、という訳にもいかない状況が研究者を新たな「アクション」へと招くことがある。本分科会では、こうした研究者からの「アクションを待つフィールド」として、公害における共苦の構造(飯嶋秀治)の趣旨説明の後、チリの障がい児支援プロジェクト(内藤順子)、アフリカろう者の研究と日本での手話講義(亀井伸孝)の報告を踏まえ、学会運営の在り方(辰己佳寿子)の可能性も含めて、メインストリームの人類学とはささやかに異なる在り方を呈示する。


■現代人類学研究会で特集企画 (2008年9月21日掲載)

2008年9月27日、東京大学駒場キャンパスで、『アクション別フィールドワーク入門』の共著者らによる、本書と関連の深い特集企画「実践の人類学 パートII: アクションから見える調査の未来」が行われます。ふるってご参加ください。

■第56回研究会 特集:「実践の人類学 パートII: アクションから見える調査の未来」

日時:2008年9月27日(土) 14:00〜
場所:東京大学駒場キャンパス14号館407号室 [地図]
■発表者および発表タイトル
亀井伸孝(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 研究員)
「特集の趣旨」

服部志帆(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 研究員)
「カメルーンで森と人の共存の道をさぐる: これまでの研究をもとに私が実践できること」

内藤順子(日本女子大学人間社会学部現代社会学科 日本学術振興会特別研究員)
「人類学的営為の未知数性: 開発援助の現場で暗中模索する」

飯嶋秀治(九州大学大学院人間環境学府 人間共生システムコース 共生社会学 准教授)
「施設という生活世界で: 人間共生システムコースの実践」

■特集の趣旨(亀井伸孝: 本特集企画者)
2006年7月、本研究会で「特集・実践の人類学」が開催された。その研究会の討論における大きな論点のひとつとして、以下のポイントがあった。

「『実践性』を旨とする、専門性の高い人類学の新領域を設ける必要がある」のか。それとも、「個々の人類学者が、いわば基礎的なリテラシーのひとつとして、だれしもあるていどの実践のノウハウを身に付けておくことが望ましい」のか。そのときの発表者の一人である亀井(当時、関西学院大学COE)は、討論のなかで主として後者を主張していたが、その場での結論は出なかった。

関西学院大学社会学研究科21世紀COEプログラム「『人類の幸福に資する社会調査』の研究」(2003-2007年度)の一環として開催された、若手フィールドワーカーらによる連続ワークショップ「多文化と幸せ」は、足かけ5年間におよぶ共同研究の活動の中で、しいて分類すれば後者の系譜に属する議論を中心に行ってきた。その成果は、フィールドとホームを行き来し続ける研究者らによる個人的アクションを集積した論集『アクション別フィールドワーク入門』(武田丈・亀井伸孝編、世界思想社、2008年)として結実した。

本特集は、そのワークショップメンバーである若手人類学者を中心に構成するかたちで企画された。関学COEの共同研究の成果をふまえて、冒頭の問いに関する議論を再び行ってみたいというのが、本特集の意図するところである。

「研究/実践」の両極のはざまに位置するグレーゾーンとしての個人的アクションの数かずとは、それ自体が魅力的なフィールドであるだろう。それらに向き合うことは、フィールドワークと実践の関わりをとらえ返し、調査という営為の今後のあり方を示唆する切り口を私たちに与えてくれるにちがいない。多くの方がたの議論への参加を呼びかけたい。

◇参考リンク◇
現代人類学研究会「特集・実践の人類学」(2006年7月23日)
関学COEワークショップ「多文化と幸せ」
『アクション別フィールドワーク入門』

■各発表の要旨
服部志帆(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 研究員)
「カメルーンで森と人の共存の道をさぐる: これまでの研究をもとに私が実践できること」
カメルーンの熱帯雨林では、1980年代から加速する伐採事業とこれにともなう野生動物の減少によって、1990年代後半から森林保護プロジェクトが行われるようになった。このようなプロジェクトによって、先住民ピグミーは森林内で伝統的な活動の多くを禁止されるようになり、生活や文化を維持することが困難になっている。

私は、2001年からカメルーンの熱帯雨林に居住するピグミー系の狩猟採集民バカを対象に、森林利用や動植物に関する知識、そしてこれらと森林保護の関係について調査を行ってきた。本発表では、これまでの研究内容と実践の試みを時系列にそって紹介し、今後森と人の共存世界が継続していくように、これからやりたいと考えている研究と実践の計画について話したい。これまで歩いてきた道にはいくつもの石が転がっていたのであるが、とくに大きかった石とその転び方、さらにその起き上がり方を紹介し、そこから研究と実践について思いを巡らせてみたい。

内藤順子(日本女子大学人間社会学部現代社会学科 日本学術振興会特別研究員)
「人類学的営為の未知数性: チリの開発援助現場で暗中模索する」

開発援助の現場とは、明確な専門性とすぐに役立つ技術を手にして活躍する専門家たちであふれている。そのようななかで、専門はフィールドワーク、人びとと話すこと、暮らすこと、それを書き留めること、考えることといった傍から見れば不明確で即効性のなさそうな専門性に満ちた人類学者は、現場に来てはじめてそこを知り、調査によって可能な援助計画を策定・変更してゆく。その場合、援助対象とされる人びとについてだけでなく、開発者(援助機関や専門家)についても同様に目配りすることとなる。いわば「強者」と「弱者」についてそのはざまで、あるいは見るところから見れば「強者」の立場で「弱者」に寄り添うかのように在りがちな人類学者は、開発援助というもろに実践の現場でどう活き得るか。本発表では、チリにおける地域リハビリテーションの計画立案・実施に腐心した経験をとおして、活動を始めるときには良くも悪くも未知数の、人類学的営為の「実践的可能性」について考えたい。

飯嶋秀治(九州大学大学院人間環境学府 人間共生システムコース 共生社会学 准教授)
「施設という生活世界で: 人間共生システムコースの実践」

Anthropology という語を、タイラーらの言った意味から大きく変えたのがマリノフスキーだった。彼は、それまでの、手紙や旅といった方法で異文化の表象を収集し、西欧を頂点として序列化する anthropology を、参与観察を方法とし、自律的な環境適応機能を持つ世界を「現地人の視点」から描くことを定式化した。

ところで私は2005年から施設での問題に、同じ人間共生システムコースの臨床心理学者と共に取り組むことになった。その実践を行ううちに、「現地人の視点」から描くだけでは済まない領域があることを学び、そこからマリノフスキー流 anthropology の臨界を考えるようになった。

そうした領域では、正統的周辺参加をもくろむ「参与観察」より、自らを作った連累性を意識しながら問題に臨む「関与観察」(cf.中井久夫 2005『関与と観察』みすず書房)の方がふさわしいのではないか。今回の発表では、文化人類学会での発表を受けて、その先にある「関与観察」と anthropology の可能性と課題を共有できれば、と思う。


■東京外大AA研で関連発表 (2008年7月18日掲載)

2008年7月10日、東京外国語大学で開催された研究会で、『アクション別フィールドワーク入門』の編者のひとりである亀井伸孝氏が、本書と関連の深い「フィールドワークの効用: サルの観察から実践人類学まで」と題した発表を行いました。

■2008年7月10日
亀井伸孝「フィールドワークの効用: サルの観察から実践人類学まで」
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フィールドサイエンス研究企画センター
第4回コロキアム「文理越境型フィールドサイエンスの可能性」
東京都府中市, 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所

[発表報告を読む]


■国際開発学会でポスター発表 (2008年6月7日掲載)

2008年6月7日、東京工業大学で開催された国際開発学会第9回春季大会で、『アクション別フィールドワーク入門』の著者のひとりである吉野太郎氏が、本書と関連の深い「大学と連携した途上国地方公教育環境におけるデジタルデバイド解消: モンゴルへの中古PC寄贈とオープンソースソフトウェア (OSS) 活用の効果について」と題したポスター発表を行いました。

[発表報告を読む]


■文化人類学会の分科会成功! (2008年6月4日掲載)

2008年6月1日、京都大学で開催された日本文化人類学会第42回研究大会で、『アクション別フィールドワーク入門』の著者たちによって構成される分科会「アクションというフィールド (Field of Actions)」が開催されました。多くの方のご来場と実りある討論をいただき、ぶじに終了しました。

[分科会報告を読む]


■世界思想社の主力商品としてトップページで紹介 (2008年5月27日掲載)

日本文化人類学会第42回研究大会 (2008年5月31日-6月1日, 京都市左京区, 京都大学) の会場に出店する世界思想社の主力商品として、『アクション別フィールドワーク入門』が、本公式サイトとともに出版社のトップページで紹介されました。
2008年5月30日(土)・6月1日(日)に京都大学でおこなわれる「日本文化人類学会第42回研究大会」に出店いたします。『アクション別フィールドワーク入門』をはじめ、関連書184点を展示・販売いたします。
(…)
アクション別フィールドワーク入門公式サイト

世界思想社トップページ


■国際開発学会春季大会で関連発表があります (2008年5月18日掲載)

2008年6月7日、東京で開催される国際開発学会の春季大会で、『アクション別フィールドワーク入門』の著者である吉野太郎氏による下記の発表が行われます。多くの方のご来場、討論へのご参加をお待ちしています。

国際開発学会第9回春季大会
2008年6月7日(土)12:00-13:10
東京工業大学西9号館 入口ロビー

ポスター発表
「大学と連携した途上国地方公教育環境におけるデジタルデバイド解消:
 モンゴルへの中古PC寄贈とオープンソースソフトウェア(OSS)活用の効果について」
吉野 太郎(関西学院大学)

※この発表を見るためには、国際開発学会春季大会参加手続き(有料)が必要となります。詳しくは大会公式サイトをご参照ください。


■文化人類学会で分科会をします (2008年5月18日掲載)

2008年5月31日-6月1日、京都で開催される日本文化人類学会の大会で、『アクション別フィールドワーク入門』の著者たちによって構成される分科会「アクションというフィールド (Field of Actions)」が開催されます。多くの方のご来場、討論へのご参加をお待ちしています。

※この分科会に一般参加するためには、文化人類学会大会参加手続き(有料)が必要となります。詳しくは大会公式サイトをご参照ください。

■日時/場所
日本文化人類学会第42回研究大会
分科会「アクションというフィールド」(分科会代表者: 亀井伸孝
2008年6月1日(日)(第2日目)10:15-12:15
京都大学吉田南総合館(北棟)3階38講義室(H会場)

■分科会趣旨
「調査して民族誌を書く」ことを旨とする伝統的な人類学のあり方から、「調査で得られた知見を問題解決に役立てる」ことを旨とする実践的な人類学のあり方まで、文化人類学は将来的な選択肢を複数化しつつある。本分科会では、この二極の間にあってフィールドへの応答の可能性を模索する研究者らのさまざまな営みを「アクション」として抽出し、記述と実践のいずれにも回収されえないフィールドワーカーの多様なあり方を示したい。

■キーワード
アクション、フィールドワーク、調査、応用人類学/実践人類学

■文献
武田丈亀井伸孝編. 2008.『アクション別フィールドワーク入門』京都: 世界思想社. ほか

■発表タイトル一覧

(0) 分科会趣旨説明
亀井 伸孝(東京外国語大学)

(1)「異文化理解の姿勢を教室で教える: ワークショップ型授業の功罪」
亀井 伸孝(東京外国語大学)
【キーワード】異文化理解教育、ワークショップ、フィールドワーク、障害模擬体験

(2)「モンゴル公教育における母語インターフェースパソコンの運用: 学生派遣とパソコン寄贈を通じ現地を手伝う」
吉野太郎(関西学院大学)
【キーワード】モンゴル、デジタル・ディバイド、母語インターフェース、ICT教育、オープンソース・ソフトウェア (OSS)

(3)「カメルーンにおける森と人の共存に向けて: 研究成果を分かちあう」
服部 志帆(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
【キーワード】森と人の共存、自然保護、応用人類学、バカ・ピグミー、カメルーン

(4)「アフリカ諸語による教育と言語権: 母語教育のゆくえをのぞむ」
米田 信子(大阪女学院大学)
【キーワード】アフリカ諸語、母語教育、言語権

(5)「アクションを待つフィールド: 暴力問題にまきこまれて」
飯嶋 秀治(九州大学大学院)
【キーワード】まきこまれる、喧嘩、暴力、オーストラリア先住民、観光都市

(6) コメント: 鈴木 紀(国立民族学博物館)

日本文化人類学会第42回研究大会公式サイト



矢印このページのトップへ    アクション別フィールドワーク入門『アクション別フィールドワーク入門』トップへ

All Rights Reserved. (C) 2003-2010 KAMEI Nobutaka
このウェブサイトの著作権は亀井伸孝に属します。