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亀井伸孝の研究室
亀井伸孝

第8回世界アフリカ言語学会議 (WOCAL8)

2015年8月20-24日, 京都, 京都大学

日本語 / English / Français
最終更新: 2016年3月18日

第8回世界アフリカ言語学会議 (WOCAL8)、とくにこの会議で開催されたアフリカ手話言語分科会を中心に記録を残すための特設ウェブページです。


第8回世界アフリカ言語学会議 (WOCAL8) アフリカ手話言語分科会
(2015年8月23日, 京都, 京都大学)

WOCAL8 in Kyoto

[前列 (左から右)]
Miyamoto Ritsuko (宮本律子) (日本, 聴者) / Mikhaela Köhlo (ミカエラ・コロ) (南アフリカ, 聴者)

[後列 (左から右)]
Mori Soya (森壮也) (日本, ろう者) / Susanne Mohr (スザンヌ・モール) (ドイツ, 聴者) /
Veronica Wanjiku Ng'ang'a (ヴェロニカ・ワンジュク・ンガンガ) (ケニア, ろう者) /
Benard Ochieng' Mulama (ベナード・オチェング・ムラマ) (ケニア, ろう者) /
Eyasu H. Tamene (エヤス・H・タメネ) (エチオピア, 聴者) /
Evans Namasaka Burichani (エヴァンス・ナマサカ・ブリチャニ) (ケニア, ろう者) /
Evouna Etoundi Henri (エヴナ・エトゥンディ・アンリ) (カメルーン, ろう者) /
Sanogo Yédê Adama (サノゴ・イェデ・アダマ) (コートジボワール, ろう者) /
Kamei Nobutaka (亀井伸孝) (日本, 聴者) / Jack Owiti (ジャック・オウィティ) (ケニア, 聴者) /
Yves Beosso (イヴ・ベオッソ) (チャド, ろう者)


■もくじ

■場所と日程
■リンク
■アフリカ手話言語関係の日程 (2015年8月22-23日) (英語)
■分科会プログラム・タイトルと名前入り (2015年8月23日) (英語/日本語)
■アフリカ手話言語分科会の使用言語
■刊行物
■アフリカ手話言語分科会関連資料


■場所と日程

場所: 京都大学百周年時計台記念館
〒606-8501 京都府京都市左京区吉田本町

日程: 2015年8月20日(木)-24日(月)


■リンク

世界アフリカ言語学会議 (WOCAL)

[WOCAL8, 2015年, 日本, 京都]
第8回世界アフリカ言語学会議 (WOCAL8) (2015年, 日本, 京都)
アフリカ諸国手話ワークショップのご案内

[WOCAL7, 2012年, カメルーン, ブエア]
WOCAL7 発表募集 (2012年, カメルーン, ブエア)
WOCAL7 プログラム (2012年, カメルーン, ブエア)
WOCAL7 手話分科会 (2012年, カメルーン, ブエア)
WOCAL7 参加報告 (2012年, カメルーン, ブエア) [『アフリカ研究』掲載]

[WOCAL6, 2009年, ドイツ, ケルン]
WOCAL6 (2009年, ドイツ, ケルン)
WOCAL6 手話分科会 (2009年, ドイツ, ケルン)
WOCAL6 参加報告 (2009年, ドイツ, ケルン) [『アフリカ研究』掲載]


■アフリカ手話言語関係の日程 (2015年8月22-23日) (英語)

Saturday, August 22, 2015
Research Building No.2, Yoshida Main Campus, Kyoto University 京都大学吉田本部キャンパス総合研究2号館
13:00-14:30: Pre-workshop on African Sign Languages: Discussions for the preparations of the Workshop
14:30-16:00: Meeting with the sign language interpreters

Clock Tower Centennial Hall, Yoshida Main Campus, Kyoto University 京都大学百周年時計台記念館
18:15-20:00: Reception

Sunday, August 23, 2015
All day in the Clock Tower Centennial Hall, Kyoto University 京都大学百周年時計台記念館

09:30-10:30: Plenary talk 3
Chair: Kaji Shigeki

Sanogo Yédê Adama (Côte d'Ivoire, Deaf) & Kamei Nobutaka (Japan, Hearing)
"Promotion of sign language research by the African Deaf community: The cases in West and Central French-speaking Africa"
11:00-12:30: Workshop on African Sign Languages (1): 3 presentations
Chair: Miyamoto Ritsuko
Veronica Wanjiku Ng'ang'a (Kenya, Deaf)
Susanne Mohr (Germany, Hearing)
Yves Beosso (Chad, Deaf)
14:00-16:00: Workshop on African Sign Languages (2): 4 presentations
Chair: Miyamoto Ritsuko
Jack Owiti (Kenya, Hearing)
Eyasu H. Tamene (Ethiopia, Hearing)
Mikhaela Köhlo (South Africa, Hearing)
Evans Namasaka Burichani (Kenya, Deaf)
16:30-18:00: Workshop on African Sign Languages (3): 3 presentations
Chair: Mori Soya
Evouna Etoundi Henri (Cameroon, Deaf)
Benard Ochieng' Mulama (Kenya, Deaf)
Miyamoto Ritsuko (Japan, Hearing) & Mori Soya (Japan, Deaf)


■分科会プログラム・タイトルと名前入り (2015年8月23日) (英語/日本語)

Sign Language Workshop WOCAL 8 Kyoto
Schedule (final version)
09:30-18:00 Sunday, August 23, 2015
Venue: Conference room C, 2nd floor, Kyoto University Clock Tower Centennial Hall

第8回世界アフリカ言語学会手話言語研究発表会
次第 (最終版・日本語版)
2015年8月23日 09:30-18:00
場所: 京都大学百周年時計台記念館2階国際会議場C室

I. 基調講演

09:30-10:30
Promoting Deaf communities' linguistic rights in West Africa: what role for Deaf persons in Sign Language research field?
Part 1) Nobutaka Kamei (hearing, Japan)
Part 2) Yédê Adama Sanogo (Deaf, Côte d'Ivoire)
「西アフリカのろうコミュニティの言語権を守る: ろう者は手話研究においてどんな役割を担うのか」
第1部) 亀井伸孝 (聴者・日本・愛知県立大学)
第2部) イェデ・アダマ・サノゴ (ろう者・コートジボワール)

II. 研究発表

[司会: 宮本律子]

(1) 11:00-11:30
Influence of Spoken Language on Kenyan Sign Language
Veronica Wanjiku Ng'ang'a (Deaf, Kenya)
「ケニア手話における音声言語の影響」
ヴェロニカ・ワンジュク・ンガンガ (ろう者・ケニア)

(2) 11:30-12:00
Compounding or paraphrase? Sign sequences in hunting languages of the ||Ani in Northern Botswana
Susanne Mohr (hearing, Germany)
「語合成か、言い換えか: ボツワナの『ツアニ』語における手話文について」
スザンヌ・モール (聴者・ドイツ)

(3) 12:00-12:30
The Use of Visual Aids Contribute to the Ideophone Linguistics
Yves Beosso (Deaf, Chad)
「イディオフォーン言語学への視覚教材の使用の貢献」
イヴ・ベオッソ (ろう者・チャド)

昼休み

(4) 14:00-14:30
Road to legal recognition of Kenyan Sign Language
Jack Owiti (hearing, Kenya)
「ケニア手話の法的認知への道」
ジャック・オウィティ (聴者、通訳兼務・ケニア)

(5) 14:30-15:00
Phonemic Inventory of Ethiopian Sign Language
Eyasu H. Tamene (hearing, Ethiopia)
「エチオピア手話の音素目録」
エヤス・H・タメネ (聴者・エチオピア)

(6) 15:00-15:30
A Perfect End: A study of syllable codas in South African Sign Language
Mikhaela Köhlo (hearing, South Africa)
「完璧な終わり: 南アフリカ手話の音節コーダに関する研究」
ミカエラ・コロ (聴者・南アフリカ)

(7) 15:30-16:00 Kenyan Sign Language Variations in Somali-Dominant Area
Evans Namasaka Burichani (Deaf, Kenya)
「ソマリア人地域におけるケニア手話の変種」
エヴァンス・ナマサカ・ブリチャニ (ろう者・ケニア)

休憩

[司会: 森壮也]

(8) 16:30-17:00
The Publication of the Francophone Africa Sign Language for Education and Communication
Evouna Etoundi Henri (Deaf, Cameroon)
「教育とコミュニケーションのためのアフリカ・フランス語圏手話の出版」
エヴナ・エトゥンディ・アンリ (ろう者・カメルーン)

(9) 17:00-17:30
Advancement of Education for the Deaf by the Change of Examination System in Kenya
Benard Ochieng' Mulama (Deaf, Kenya)
「ケニアの試験制度変更によるろう者のための教育の向上」
ベナード・オチェング・ムラマ (ろう者・ケニア)

(10) 17:30-18:00
Is Kenyan Sign Language a Sister Language of ASL?
Ritsuko Miyamoto (hearing, Japan) & Soya Mori (Deaf, Japan)
「ケニア手話はアメリカ手話の姉妹か?」
宮本律子 (聴者・日本・秋田大学)・森壮也 (ろう者・日本・日本貿易振興機構アジア経済研究所)


■アフリカ手話言語分科会の使用言語

発表の使用言語は、音声英語か国際手話(International Signs)のいずれか。ワークショップ主催者により、音声英語と国際手話の間の通訳が提供された。

さらに、日本のろう者の参加者のために、これらふたつから日本手話への通訳も提供された。音声英語と国際手話からドイツ手話への通訳を準備した、2009年のドイツ開催の WOCAL6 におけるアフリカ手話言語分科会の方法にならったやり方である。その分科会では、音声/書記ドイツ語は使われていなかった。

パワーポイントスライドと配布資料の使用言語は、英語。

音声としても書記言語としても、日本語は不使用とした。


■刊行物

WOCAL8アフリカ手話言語分科会の成果として、以下の文献が刊行されました。

■2015年12月1日 [日本語, 英語要旨付き]
サノゴ, イェデ・アダマ/亀井伸孝. 2015. 「アフリカろう者コミュニティによる手話言語研究の促進: フランス語圏西・中部アフリカの事例」『手話学研究』(日本手話学会) 24: 3-16.

■2015年12月1日 [英語]
Miyamoto, Ritsuko & Soya Mori. 2015. Is Kenyan Sign Language a sister language of ASL? : An analysis of language nativity through comparison between KSL and ASL. 『手話学研究』(日本手話学会) 24: 17-30.
[ケニア手話はアメリカ手話の姉妹言語か?: ケニア手話とアメリカ手話の比較を通じた言語のネイティビティの分析]

■2015年12月1日 [日本語, 英語要旨付き]
宮本律子・秋山奈巳・亀井伸孝. 2015. 「第8回世界アフリカ言語学会議 (WOCAL8) 手話分科会の運営をふりかえって」『手話学研究』(日本手話学会) 24: 51-58.


■アフリカ手話言語分科会関連資料

アフリカ諸国手話ワークショップのご案内
アフリカ諸国手話ワークショップ会場案内図

第8回世界アフリカ言語学会議 (WOCAL8) 全体講演
"Promotion of sign language research by the African Deaf community: The cases in West and Central French-speaking Africa"
(「アフリカろう者コミュニティによる手話言語研究の促進: フランス語圏西・中部アフリカの事例」)
サノゴ・イェデ・アダマ (コートジボワール)・亀井伸孝 (日本)
(2015/08/23, 京都, 京都大学)

[イェデ・亀井による共同全体講演のプログラム] (PDF, 英語)
[亀井による [第1部] および [まとめ] のPowerPoint スライド資料] (PDF, 英語)
[イェデによる [第2部] のPowerPoint スライド資料] (PDF, 英語)


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