亀井伸孝の研究室![]() |
文部科学省情報ひろば公開シンポジウム
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最終更新: 2019年12月22日 |
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愛知県立大学国際関係学科が、文部科学省のミュージアム「情報ひろば」ラウンジで開催する公開シンポジウム「アクティブ・ラーニング教育実践の10年: 愛知県立大学国際関係学科の挑戦」を紹介するページです。 |
■日時
2019年11月1日(金)14:30-16:15
■会場
文部科学省情報ひろば(旧文部省庁舎)1階 ラウンジ
・〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
・東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」11番出口直結/東京メトロ千代田線「霞ヶ関駅」A13番出口徒歩5分
■入館料/参加費
情報ひろば入館料/公開シンポジウム参加費:いずれも無料
入館/参加申し込み:不要
どなたでも自由に参加していただけます。
■主催
□主催:
愛知県立大学国際関係学科「フィールドワーク写真展」実行委員会 [→ ウェブサイト]
愛知県立大学新大学誕生10周年・長久手移転20周年記念事業実行委員会 [→ ウェブサイト]
□共催:
学生自主企画研究「学生によるマルチメディア広報の評価と実践」
愛知県立大学地域連携センター [→ ウェブサイト]
2019年度「プロジェクト型演習A」
□協力:
学生自主企画研究「在日ムスリム児童が抱える学校教育の課題」
愛知県立大学国際関係学科 [→ ウェブサイト]
愛知県立大学多文化共生研究所 [→ ウェブサイト]
■開催趣旨
愛知県立大学外国語学部国際関係学科が発足して10年。世界と日本の多言語・多文化状況の中において、自ら能動的に調査し、発信し、社会還元することのできる人材の育成を目指して、様々なアクティブ・ラーニング教育の取り組みを行ってきました。
今回のシンポジウムでは、これまで本学科が取り組んできた多彩な教育実践を、「授業を立案し実践する教員の側」と「受講しつつ成果を生み出してきた学生の側」の両方の立場から報告し、これまでの教育実践の概要を紹介するとともに、その達成と展望について議論します。
大学におけるアクティブ・ラーニング、とりわけフィールドワークを中心とした教育のあり方に関心のある教職員、学生・生徒、教育関係者、一般市民の方がたのご来聴をお待ちしています。
■パネリスト/スタッフ
□パネリスト
丸山真司(愛知県立大学副学長/周年記念事業実行委員会委員長)
東弘子(国際関係学科教授)
亀井伸孝(国際関係学科教授)
星野佐和(国際関係学科卒業生/京都大学大学院人間・環境学研究科大学院生)
多田隼人(国際関係学科学生/学生自主企画研究「学生によるマルチメディア広報の評価と実践」代表者)
宮原杏奈(国際関係学科学生/学生自主企画研究「学生によるマルチメディア広報の評価と実践」メンバー)
飯間有紀子(国際関係学科学生/学生自主企画研究「学生によるマルチメディア広報の評価と実践」メンバー)
井上登喜(国際関係学科学生/学生自主企画研究「在日ムスリム児童が抱える学校教育の課題」メンバー)
滝花音(国際関係学科学生/学生自主企画研究「在日ムスリム児童が抱える学校教育の課題」メンバー)
□スタッフ
国際関係学科学生(13名)
・学生自主企画研究「学生によるマルチメディア広報の評価と実践」メンバー(1名)
・2019年度「プロジェクト型演習A」履修学生(12名)
■プログラム
主催者挨拶
丸山真司(愛知県立大学副学長/周年記念事業実行委員会委員長)
趣旨説明
亀井伸孝(国際関係学科教授)
【トピック1】プロジェクトを通じて学ぶ:「プロジェクト型演習」の実践と成果
東弘子(国際関係学科教授)
宮原杏奈(国際関係学科学生/学生自主企画研究「学生によるマルチメディア広報の評価と実践」メンバー)
【トピック2】フィールドワークを通じて学ぶ:写真と映像を活用した実習の実践と成果
亀井伸孝(国際関係学科教授)
星野佐和(国際関係学科卒業生/京都大学大学院人間・環境学研究科大学院生)
【トピック3】課外活動を通じて学ぶ:学生主体の広報活動/学生自主企画研究/オープンキャンパス
多田隼人・飯間有紀子(国際関係学科学生/学生自主企画研究「学生によるマルチメディア広報の評価と実践」メンバー)
井上登喜・滝花音(国際関係学科学生/学生自主企画研究「在日ムスリム児童が抱える学校教育の課題」メンバー)
司会:亀井伸孝
■参考文献・資料
シンポジウムの当日配布プログラムは、こちらからダウンロードできます(PDF)。
本学科の教育実践について、以下の文献でご覧いただけます。
★の文献は、愛知県立大学リポジトリを通じ、ウェブ上で無料で閲覧していただけます。★東弘子・亀井伸孝. 2013. 「フィールドワークを活用したアカデミックスキルの教育: 国際関係学科「基礎演習 I」における取組み」『愛知県立大学外国語学部紀要: 地域研究・国際学編』(愛知県立大学外国語学部) 45: 245-258.
★亀井伸孝. 2015. 「愛知県立大学におけるフィールドワーク教育実践報告: 「学生のための映像制作ワークショップ」3カ年の取り組み (2012-2014)」『共生の文化研究』(愛知県立大学多文化共生研究所) 9: 113-126.
亀井伸孝. 2017. 「フィールドワークにおける視覚的表現の活用: 社会調査実習の成果と近未来の課題」松尾浩一郎編. 特集「調査と表現: 伝えるための戦略」『社会と調査』(編集・発行: 一般社団法人社会調査協会; 制作・販売: 京都: 京都通信社) 19: 23-34.
★亀井伸孝・宮谷敦美・東弘子・髙阪香津美・松林康博・草野昭一. 2019. 「愛知県立大学国際関係学科「プロジェクト型演習」実践報告: 2015〜2017年度の3か年の取り組み事例」『愛知県立大学外国語学部紀要: 地域研究・国際学編』(愛知県立大学外国語学部) 51: 173-199.
河合塾編. 2016.『大学のアクティブラーニング』東京: 東信堂.
■関連リンク
文部科学省情報ひろば
文部科学省情報ひろばによる公式広報
愛知県立大学プレスリリース (PDF)
愛知県立大学による公式広報
大学公式ウェブサイト報告記事
関連企画: 企画展示「フィールドワーク写真展: 世界の〈いま〉を切り取る学生のまなざし」(2019年9月2日-12月19日開催)
愛知県立大学公式ウェブサイト
愛知県立大学周年記念特設サイト
愛知県立大学地域連携センター
愛知県立大学国際関係学科
愛知県立大学多文化共生研究所
愛知県立大学国際関係学科フィールドワーク・フェスタ: 旅の写真展/旅の報告会・茶話会: 2011年以降の全記録
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